問題行動改善レッスンについて
こんにちは!One i dog careドッグトレーナーの田中です。
問題行動改善レッスンについて、
「どんなレッスンなの~?」「うちの子はどのレッスンを受ければいいの~?」など
ご質問にお答えしていきたいと思います。
「問題行動」という言葉は、一般的に
・吠える(他人、犬、自転車、バイク、車 etc)
・咬む
・排泄問題
・食べ物やおもちゃを守る(唸る・咬む)
・散歩時に引っ張りが強い
などが対象です。
ダントツ多い問い合わせが「吠える」です。
インターホン、来客、散歩中、窓から見える人、物音 などなど。
多くの皆さんが、1歳になる前あたりから吠え始めた。とおっしゃる方が多いです。
仔犬から飼い始めた方はあるある~な方が多く、ここには落とし穴・・・といいますか
子犬の時はそこまでギャンギャン吠える子は多くなく、生後半年を過ぎたあたりから
散歩で吠える、インターホンで吠える、という問題が出てくるんですね。
なので子犬の内に「うちの子は吠えない」と思っている方が、このトラップにはまるわけです。
余談ですが、「問題行動」という言葉はあまりドッグトレーナーは好きでない方が多いです。
というのも、犬にとっては問題でないこともあるからなんですね~。
吠えるのも、咬むのも、資源(食べ物、おもちゃ)を守るのも
犬にとっては当たり前、犬らしい行動です。
しかし、これが過剰になるのが問題なんですよね、、、。
必要以上に吠えることは、犬にとってもストレスがかかりますし、
不要な争いは避けたいものです。
だからこそ、困った行動を「しなくてもいいんだよ。」と教えるためのトレーニングになるのです。
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